北海道・函館西警察署は2025年12月22日、傷害の疑いで自称・函館市本通1丁目に住む自称・アルバイト従業員の男(44)を現行犯逮捕しました。 男は12月22日午後6時前、函館市大縄町の会社敷地内で、会社役員の男性(58)の身体を掴んで投げ飛ばして転倒させ、顔面を踏みつける暴行を加えてけがさせた疑いがもたれています。 男性から「男が殴りかかってきた」と110番通報があり、事件が発覚しました。 警察によりますと、男と男性に面識はなく、男性が自動車関連の会社を車で訪ね、敷地内で作業をしていたところ、徒歩で現れた男と交通ルールに関するもめ事になり、暴行に発展したということです。 男性は左のおでこにけがをしましたが、命に別条はありません。 男は酒を飲んでいて、調べに対し「相手を掴んで倒し、顔の付近を蹴りました」と容疑を認めています。