自衛官を酒気帯び運転容疑で逮捕 早朝の検問で発覚 沖縄・宮古島市の県道

宮古島署は22日、陸上自衛隊宮古島駐屯地所属の自衛官の容疑者（54）=宮古島市=を道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕した。調べに「体に酒が残っている感覚がなかった」と容疑を否認しているという。 署によると、容疑者は22日午前6時5分ごろ、宮古島市平良下里の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがある。呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。検問で発覚した。 同駐屯地の佐々木久史司令は「地域の皆さまに心配をかけ深くおわび申し上げる。再発防止に努める」とコメントした。