勤務先の高校を無断外出、畑で梨2個盗んだ職員に停職3カ月 「クワガタのエサに…」 岐阜・大垣市

勤務先の高校から無断外出を繰り返し、他人の畑で梨を盗んだとして、岐阜県立大垣工業高校の環境整備などを担当する男性職員(60)が、停職3カ月の懲戒処分となりました。 岐阜県教育委員会によると、男性職員は2025年6月から10月まで、14回にわたって計17時間40分間、高校から無断で外出し、他人の畑で梨2個を盗んだということです。 男性職員は6月、炎天下での作業中に体調不良を感じて校外の公園などで休むようになり、10月以降は「健康管理のために」校外でウォーキングをしていたと話しているそうです。 聞き取りに対し、男性は「落ちている梨が腐るのはもったいないと思い、家で飼っているクワガタムシのエサにしようと盗んだ」と話しています。

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