今年9月、福岡市中央区で27歳の女性の下半身を服の上から触ったとして逮捕された大分市の職員の男性(24)について、福岡区検は起訴しないことを決めました。 男性は今年9月、福岡市中央区大名の交差点近くの歩道で、信号待ちをしていた27歳の女性の尻を服の上から触ったとして、福岡県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されていました。 当時男性は警察の取り調べに対し、「酒をたくさん飲んでいてすごく酔った状態だったので、自分がやったかどうかわからない」などと話していたということです。 この男性について福岡区検は12月15日付で起訴しないことを決めました。 不起訴の理由について福岡区検は「明らかにしない」とコメントしています。