大阪府警生野署は24日、署の留置場で勾留中だった30代男性の体調が悪化し、入院先の病院で死亡したと発表した。署によると、男性は21日に留置場内で嘔吐し、22日に病院を受診したところ、肝機能障害などと診断され入院していた。 持病はあったが通院しておらず、薬も処方されていなかったという。署は「対応は適切だった」としている。 男性は6月に窃盗の疑いで逮捕、7月に起訴され、生野署に勾留されていた。
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大阪府警生野署は24日、署の留置場で勾留中だった30代男性の体調が悪化し、入院先の病院で死亡したと発表した。署によると、男性は21日に留置場内で嘔吐し、22日に病院を受診したところ、肝機能障害などと診断され入院していた。 持病はあったが通院しておらず、薬も処方されていなかったという。署は「対応は適切だった」としている。 男性は6月に窃盗の疑いで逮捕、7月に起訴され、生野署に勾留されていた。