福山雅治、18歳のクリスマスは「ひとりで」 今年は大泉洋と一緒!【「映画ラストマン FIRST LOVE」初日舞台挨拶】

福山雅治主演、大泉洋が共演する連続ドラマ「ラストマン 全盲の捜査官」を映画化した「映画ラストマン FIRST LOVE」の初日舞台挨拶が12月24日、東京・新宿ピカデリーで行われ、福山と大泉の“最強バディ”が出席した。 クリスマスイブに、ファンの前に登場した福山は「18歳で上京して、初めてのクリスマスは、ひとりで過ごしていた」といい、「今日はこうやって大泉さんとお仕事して、皆さんにお会いできる。こんな未来はまったく想像していなかった。幸せな気持ちで公開初日を迎えている」と喜びを語った。 一方の大泉は「クリスマスイブにお仕事するのは久々。毎年、マネージャーさんが何となく気を使って、休みにしてくれている」そうで、「皆さんと過ごすと、こんな幸せな気持ちになるんだなと。毎年、クリスマスイブは皆さんと迎えたい」と笑顔を振りまいた。 映画の初日舞台挨拶は、主演俳優に加えて、多くの共演者が勢ぞろいするのが一般的。大泉は「福山さんが『今日、なんで誰もいないの?』って、プロデューサーを問い詰めていた(笑)」と明かし、続けて「まあ、ガチャガチャしますよ。永瀬廉とかいると」と不在の共演者をイジり、福山&大泉がふたりそろって、永瀬のモノマネを披露する場面もあった。 事件を必ず終わらせる最後の切り札“ラストマン”と呼ばれる、全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉)がバディを組む。映画版はドラマ最終話から2年後、皆実と心太朗は、事件捜査のために訪れた北海道で、皆実の“初恋”相手と出会う。 上映後の舞台挨拶に立つのは今日が初めてで、福山は「泣けましたか? そして途中思わず笑ってしまうところもありましたか?」と客席に問いかけ。ファンの温かい反応を受けて「いい映画の証拠です」と確かな手応えを示し、「この映画が、世界には愛が必要だと表現できているのかなと。ぜひ長く愛してください」とアピールした。 大泉も「皆実さんの淡い初恋、そして故郷の北海道が舞台ですから、雪が美しく描かれています。クリスマス公開にぴったりなので、大切な人と一緒に見てもらえれば」と作品の魅力を語っていた。 「映画ラストマン FIRST LOVE」は公開中。完全新作スペシャルドラマ「ラストマン 全盲の捜査官 FAKE/TRUTH」が、12月28日午後9時からTBSで放送される。

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