岐阜県本巣市と揖斐川町の女性遺体 逮捕の36歳女 殺人容疑については不起訴 岐阜地検

岐阜県本巣市と揖斐川町で女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された無職の女について、岐阜地検は、2人の女性に対する殺人の疑いについては不起訴処分としました。 岐阜市に住む無職、神原美希被告(36)は、内縁の夫の立花浩二被告(55)とともに、愛知県常滑市の女性(当時53歳)と、岐阜県可児市の女性(当時33歳)を殺害し、本巣市と揖斐川町の山中に遺棄した疑いで逮捕され、死体遺棄の罪で起訴されていました。 神原被告は、2人に対する殺人の疑いについては処分保留となっていましたが、岐阜地検は25日付で、神原被告を不起訴処分としました。 岐阜地検は「詳細については今後公判で明らかにしていく」としています。 一方、立花被告は、常滑市の女性に対する嘱託殺人の罪と、可児市の女性に対する殺人の罪、2人の遺体を遺棄した死体遺棄の罪で起訴されています。

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