映画「炎上」予定通り来春に公開 清水尋也が出演で「対応の協議を重ね」も「先日の判決確定を受け」

映画「炎上」(長久允監督)の公式サイトが26日に更新され、当初の予定通り、来春に公開することを発表した。同作には大麻所持で麻薬取締法違反の罪に問われた俳優・清水尋也(26)が出演しているものの、このほど判決確定したことを受け、公開を決定したと伝えた。 同作公式サイトに「映画『炎上』製作委員会からのご報告」と題した声明が掲載され「本年7月に第一報の情報を解禁し、来春の公開に向けて準備を進めている中、本作に出演している俳優、清水尋也氏の逮捕が報じられました。この事態を受け、製作委員会、関係者間で経緯を把握しながら対応の協議を重ねてまいりましたが、先日の判決確定を受け、当初の予定通り来春にて国内劇場公開を決定いたしました」と報告した。 清水は大麻を所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われ、今月19日に東京地裁(宮田祥次裁判官)は拘禁刑1年、執行猶予3年(求刑拘禁刑1年)の判決を言い渡した。 映画「炎上」は長久允氏が監督、脚本を務め、女優・森七菜が主演を務めることが発表されている。

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