石川・小松市でひき逃げの女を逮捕 規定量を超えるアルコールが検出

26日、小松市内で歩行者と衝突しけがをさせたにもかかわらず逃走したとして市内の50代の女が逮捕されました。 警察によりますと、女は26日午後11時半頃、小松市細工町の市道で乗用車を運転し、歩行していた20代の男性にけがをさせたにもかかわらずその場から逃走した疑いがもたれています。 男性は頭を強く打ち病院に搬送されましたが、意識はあり、命に別条はないということです。 女からは規定量を超えるアルコールが検出され、警察では飲酒運転が発覚することを免れるためにその場から逃げた可能性を視野に調べを進めています。 調べに対し、「飲酒運転は間違いないが、人にぶつかったとは気づかなかった」と容疑を否認しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする