逮捕の俳優清水尋也容疑者、小学校で母子家庭、21歳での母親死去を告白していた 兄も俳優

俳優の清水尋也(ひろや)容疑者(26)が、違法薬物に関連した容疑で警視庁に逮捕されたことが3日、関係者への取材で分かった。清水容疑者は数々のドラマ、映画に出演している若手ブレーク俳優の1人。 清水容疑者は先月9日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)に出演。自身の生い立ちや家族関係などを語ったばかりだった。 同番組でMCの笑福亭鶴瓶は「お母さん亡くなったよね」とふれられ、清水は「自分が小学校上がるタイミングで母子家庭に入って、自分が21歳のときに心臓系の急な病気で亡くなっちゃいまして」と告白した。 鶴瓶は「こうやって『A-Studio+』出てるの喜こばはる思うよ」と語った。清水は「(母が)出て欲しいってずっと言ってたんですよ。だから僕も出たいって言ってて」と明かした。 兄は俳優清水尚弥(30)。清水は「急だったんで、兄と2人でっていう。当時は実家だったんですけど、そこをそのタイミングで2人で兄弟地元に住んでいてもっていうんで、2人とも家を出るってことになって。住んでいた実家を引き払わないといけない。そのときちょうど僕が現場に入っていて、忙しいタイミングだったので、家のこととか兄が全てやってくれて。兄も精神状態的に不安定だったと思うし、僕もその気持ちがわかるので兄には感謝しています」と語った。

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