11月下旬から12月9日までの間に覚醒剤を使用したとして46歳の漁師(自称)の男が逮捕されました。男は「あぶりの方法で使いました」と容疑を認めているということです。 覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたのは、福岡県柳川市大和町に住む漁師(自称)の田中浩平容疑者(46)です。 田中容疑者は12月9日午前2時45分ごろ福岡県みやま市の県道で軽乗用車を運転中にパトカーとすれ違う際、急に速度を上げたことから、不審に思った警察官から職務質問されました。 田中容疑者の目がうつろで手が震えていたことから警察が柳川署に任意同行して尿検査をしたところ、覚醒剤の陽性反応が出たということです。 取り調べに対し、田中容疑者は「私が覚醒剤をあぶりの方法で使いました」と話し、容疑を認めているということです。