後ろから口をふさぎ「カネ、ダセ」…女性からバッグ奪いろっ骨骨折の重傷負わせたか 43歳のペルー人の男を起訴 静岡地裁浜松支部

11月、静岡県湖西市内でペルー国籍の男が女性のバッグを奪い取り、その際女性に重傷を負わせた強盗致傷事件で、容疑者の男が起訴されました。 強盗致傷の罪で起訴されたのは、住居不定でペルー国籍の43歳の無職の男です。起訴状などによりますと、被告は11月1日、湖西市内の公園でベンチに座っていた50代の女性の背後から近づきいて口をふさぎ、『金出せ』などと言いながら手提げバッグを奪い、その際女性の首を絞めるなどの暴行を加え、女性に肋骨骨折などの重傷を負わせたとされています。 逮捕時の調べでは男は「バッグは取ったが、けがはさせていない」などと話してましたが、静岡地検浜松支部は24日付で男を起訴しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする