ガードレールに衝突し「車が動かない」と自ら110番、駆け付けた警察が酒の臭いに気づき検査⇒基準値超アルコール、26歳の男「間違いありません」

30日深夜、北海道美唄市の国道で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、26歳の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む自称アルバイト従業員の26歳の男です。 男は、30日午後11時半ごろ、美唄市峰延の国道12号を酒気を帯びた状態で、軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男から「事故を起こして車が動かない」と110番通報があり、駆け付けた警察が男から話を聴くと、男の呼気から酒の臭いがしたため呼気検査を実施しました。 すると男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、男をその場で逮捕しました。 男は、ガードレールに衝突した事故を起こしていて、男にけがはなく、同乗者はいませんでした。 取り調べに対し、自称アルバイト従業員の26歳の男は「酒気帯び運転したことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、男がどこでどれくらい酒を飲み、どこに向かおうとしていたのかなど詳しく調べています。

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