田母神俊雄元空幕長「許されていいのか」米国のベネズエラ大統領拘束「最後は力が支配する現実」

元航空幕僚長の田母神俊雄氏が4日、X(旧ツイッター)を更新。トランプ米大統領が、ベネズエラへの大規模攻撃を行い、マドゥロ大統領夫妻を拘束したことについて「他国に乗り込んで国家のトップを逮捕することが許されていいのか」とポストした。 トランプ大統領は大規模攻撃後の3日、マドゥロ大統領夫妻の拘束を正当化しつつ「安全かつ賢明な政権移行が実現するまで米国が(ベネズエラを)運営する」と主張。「米企業がベネズエラの石油インフラを修復し事業を再建する」と、世界最大の埋蔵量のあるベネズエラの石油にも言及した。ベネズエラのロドリゲス副大統領は、米国の攻撃の真の目的は「エネルギーや天然資源を掌握すること」と指摘し、攻撃を「恥ずべき行為」と批判した。トランプ氏は今後の地上部隊派遣も「恐れていない」と否定していない。 田母神氏は「トランプ大統領がベネズエラのマドウロ大統領をベネズエラ国内で拘束し米国に連行した。そして米国で裁判にかけるそうだ。米国はベネズエラ発の麻薬で多くの米国人が亡くなっていると言うが、他国に乗り込んで国家のトップを逮捕することが許されていいのかという気がする」と、攻撃と大統領拘束、連行について疑問符を投げかけた。その上で「状況の細部はよく分からないが、国際社会は最後は力が支配するという現実がある」と、ポストした。

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