時速64キロで歩道暴走か、殺人容疑で男を再逮捕 足立・14人死傷

東京都足立区の国道4号で昨年11月、車にはねられて2人が死亡、12人が重軽傷を負った事故があり、警視庁は5日、職業不詳の横尾優祐容疑者(37)=同区六月2丁目=を殺人や殺人未遂、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで再逮捕し、発表した。容疑について黙秘しているという。 事故では車が歩道に進入して死傷者が出ていた。警視庁は、歩道で歩行者らに衝突する直前にブレーキをかけた形跡がない状況などを踏まえ、人が死んでも構わないという「未必の故意」があったとみて、殺人容疑などの適用に踏み切った。 交通捜査課によると、再逮捕容疑は昨年11月24日午後0時半ごろ、足立区の国道4号(日光街道)の歩道上を殺意を持って乗用車を運転し、歩行者ら6人に衝突。救護などの措置をとることなく逃走を企て、男性(81)を殺害、50~70代の男女5人に重軽傷を負わせたというもの。歩道走行は約130メートルにわたり、死亡した男性を含む3人をはねた際は時速約64キロが出ていたという。

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