福岡県須恵町の中学校で偽造された教員免許状の写しを提出するなどして、2度逮捕された男が6日、追送検されました。福岡県宗像市の学童保育の採用時にも、ニセの教員免許状の写しを提出した疑いです。 偽造有印公文書行使の疑いで追送検されたのは、須恵町の町立中学校の補助教員、近藤正仁被告(66)です。 警察によりますと、近藤被告は2020年2月ごろ、宗像市の市立小学校の学童保育に放課後児童支援員として採用される際、市が採用を委託する人材派遣会社に偽造された教員免許状の写しを提出した疑いです。 この“ニセ免許状”は有効期限が改ざんされていたほか、名前の部分は近藤被告が養子縁組で改姓した名字に書きかえられていたとみられます。 近藤被告は、容疑を認めているということです。 警察は、近藤被告が待遇を上げる目的で偽造された教員免許状を提出したとみて詳しく調べています。