電気メーターの計測を狂わせ、電気の使用量を実際よりも少なく見せる不正な部品を取り付けて、電力送配電会社の業務を妨害したとして8日、新たに1人が逮捕されました。 逮捕されたのは福岡市の会社役員、佐藤立基容疑者26歳です。警察によりますと、佐藤容疑者は、2024年10月から2025年10月ごろまでの間に「電気料金が安くなる」と営業をかけ、佐賀市の洋菓子店に設置された電気メーター2機に『ENERGYSAVE』と称する不正な部品を取りつけました。この部品は電気メータ―の計測を狂わせ、正常な数値よりも少なく表示させて不正に電気料金を削減するものです。 佐藤容疑者は、部品の取り外しや正しい電気料金の算出などの業務を発生させ、電力送配電会社の業務を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いがもたれています。 他にも福岡市の飲食店でも同様の犯行が確認されています。この事件をめぐっては、これまでに、東京都の会社役員、レイン翔容疑者34歳と東京都の業務執行役員、大石秀容疑者30歳が逮捕されています。警察は3人の認否を明らかにしていません。 被害を受けた電力送配電会社によりますと火災の危険性もあるということです。 警察は他にも共犯者がいて、全国的に同様の被害があると見て詳しく調べています。