広島県福山市や岡山県の知人に覚醒剤を販売するなどしたとして、中国四国厚生局麻薬取締部は9日、広島市安佐南区に住む男女が逮捕したと発表しました。また、押収品された末端価格で約765万円分の覚醒剤と乾燥大麻を公開しました。 覚醒剤取締法違反と麻薬特例法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも安佐南区に住む無職の平山孝容疑者(58)と田中玲美容疑者(56)です。 麻薬取締部によりますと2人は25年10月、福山市に住む知人女性と倉敷市に住む知人男性に覚醒剤を営利目的で譲渡するなどした疑いが持たれています。 調べに対し2人は、いずれも容疑を否認しているということです。 この事件を巡っては、拳銃や実弾を所持したとして先月、警察に逮捕されていた渡部浩司容疑者(56)も覚醒剤や大麻の所持容疑で麻薬取締部に逮捕されています。麻薬取締部と警察は渡部容疑者の会社事務所に、2人が覚醒剤や大麻を保管していたとみて捜査しています。