[9日 ロイター] – 経済的苦境を巡る抗議デモが各地で続くイランで前日からみられた全土でのインターネットの遮断は、9日も続いている。インターネット監視団体のネットブロックスが明らかにした。 1979年のイラン革命前の王制で皇太子を務め、米国で亡命生活を続けるレザ・パーレビ氏は7日、さらなる抗議行動を呼びかけていた。 通貨暴落や物価高騰への不満から12月下旬に始まったデモは全土に広がっているが、米国を拠点とする人権団体系通信よると、デモで少なくとも参加者と34人と治安部隊4人が死亡、逮捕者は2200人に上るという。 最高指導者ハメネイ師は9日、国民向けに演説し団結を呼びかけた。 介入も辞さない姿勢をみせているトランプ米大統領に対しては自国の問題に集中するよう求め、公共財産を破壊してトランプ氏を喜ばせようとする「暴徒」を非難した。