営業秘密を他社に送信して漏らしたとして千葉県警は9日までに、不正競争防止法違反の疑いで横浜市泉区に住む台湾人の女(55)を逮捕した。 逮捕容疑は2024年7月8日午後4時40分ごろ、当時勤務していた千葉県内の会社事務所で、同社の顧客名などを記載した電子データを、業務用のパソコンから同業他社の関係者にメールで送った疑い。 千葉県警生活経済課によると「データをメールで送ることが悪いとは思っていなかった」と供述している。容疑者は24年7月20日にこの勤務先会社を退職。翌8月、同社の関係者が「退職者が会社名義のクレジットカードの不正利用と不正なデータ送信をしていた痕跡を見つけた」と県警に相談した。容疑者は会社名義のクレジットカードを不正利用した疑いで昨年逮捕され、起訴されている。(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)