山中容疑者、同級生から部下に 周囲からは「仲いい友達」 大田区男性遺体

殺人容疑で逮捕された山中正裕容疑者(45)は、被害者の河嶋明宏さん(44)と高校の同級生だが、会社では上司と部下の関係だった。 そろって飲食店を訪れる姿もたびたび目撃され、周囲からは「仲のいい飲み友達」とみられていた。 友人などによると、2人はいずれも東京都大田区出身で、同じ高校を卒業後、それぞれ大学に進学した。山中容疑者は約4年前、音響設備会社を経営する河嶋さんの誘いを受け、同社に入社。逮捕時は営業部長で、上司と部下の関係だった。 2人が仲間と一緒に飲みに来ていたという飲食店の男性店員は「2人ともいい人だった。信じられない」と事件を知り驚いた様子。周囲からは、山中容疑者が「まーくん」、河嶋さんは「あきちゃん」と呼ばれていたが「互いに呼び合うことはなかった」とも話した。 別の飲食店の店主によると、過去には2人が仲間と連れ立って旅行に行ったこともあったといい、「何かがきっかけで関係が崩れてしまったんだと思う」と推測。山中容疑者に対し「(河嶋さんに)採用してもらった恩もあるのに。自己中心的だ」と憤った。 捜査本部によると、同容疑者は任意聴取した際、河嶋さんについて「社員への感謝の気持ちがないことや言葉遣いの悪さ」を指摘。「日ごろの態度に不満があった」などと事件への関与をほのめかしたという。

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