男性を監禁し死亡させたか 暴力団幹部の男ら3人を逮捕 さくら市死体遺棄事件

2025年9月、さくら市の警察署を訪れた男2人が乗っていた車のトランクの中から男性の遺体が見つかった事件で、男性に暴行を加えて車のトランクに監禁し死亡させたとして13日、指定暴力団の幹部ら3人が逮捕されました。 営利略取と逮捕監禁致死の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・住吉会系の幹部でさくら市氏家の無職菅又郁雄容疑者(47)、那須塩原市下永田の無職、数間希巳容疑者(27)、それに宇都宮市峰の無職、菅原葉月容疑者(20)の3人です。 警察によりますと、3人は2025年9月13日午前3時ごろ、宇都宮市西原町にある元パチンコ店の駐車場で、ほかの数人と共謀して、県央地域に住む無職の男性(当時18)の顔や腹を殴る蹴るなどした後、車のトランクに無理やり押し込み、死亡させた疑いが持たれています。 警察は、捜査に支障が出るとして、3人の認否を明らかにしていません。 この事件をめぐっては、2025年9月16日にさくら市のさくら警察署の駐車場で、被害者の男性の遺体を車のトランクに乗せて遺棄したなどとして、死体遺棄の疑いでいずれも高根沢町に住む無職の野本直希容疑者と山本樹容疑者の2人が逮捕されたことを受けて捜査を進めていました。 その後の調べで、事件の発端は野本容疑者が被害者の男性などから集団で暴行を受け現金を奪われたことにあると分かり、今回逮捕された3人は、野本容疑者の仲間とみられています。 3人は忘れ物を取りに現場に戻ってきた被害者の男性から仲間の居場所を聞き出し、慰謝料を支払わせるなどの目的で犯行に及んだということです。 警察は、ほかの共犯者や首謀者などを捜査しています。

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