大阪府警は15日、八尾署で勾留中の20代の男性被告=強盗未遂罪で起訴=が首をつった状態で見つかり、死亡したと発表した。 留置管理課によると、14日午後10時ごろ、留置施設内の居室を見回りに行った署員が、室内のトイレのドア付近で衣類が首にかかった状態の男性を発見した。 男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、約30分後に死亡が確認された。 当時、居室内には複数人がいた。午後9時半ごろに署員が居室を確認した際は異常はなかったという。午後10時ごろの見回りで署員が異変に気づいた際にほかの留置人は寝ていたと、府警は説明している。 府警は司法解剖するなどして死因を調べるとともに当時の状況を調査する。 男性は昨年12月に強盗未遂容疑で逮捕され、同罪で起訴・勾留されていた。 留置管理課は「ご冥福を申し上げる。引き続き、適正な留置管理業務に努める」としている。(岡田真実)