高知県土佐清水市の山中で、車内で練炭を燃やして70代の母親を殺害しようとしたとして、警察は住居不定の46歳の息子を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、住居不定で自称建築業の本間義尚容疑者(46歳)です。 警察によりますと、本間容疑者は1月11日ごろから12日ごろまでの間、土佐清水市松尾の山道に車を停め、車内で練炭を燃やして、一緒に乗っていた70代の母親を殺害しようとした殺人未遂の疑いが持たれています。母親は意識不明の重体です。 警察によりますと、本間容疑者は「心中しようとして、車内で一緒に寝ていた」と話し、目を覚ますと母親の意識がなかったことから119番通報したということです。 母親の搬送先の病院から「自殺未遂の疑いがある」との通報を受けた警察は、無理心中の同意があったか母親に確認がとれないことから、本間容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対して本間容疑者は「殺害という言葉は当てはまらないと思う」と容疑を一部否認しているということです。警察では、無理心中だったかどうか、犯行に至った動機などを詳しく調べています。