強制執行とは?執行手続き関係者が刺され1人が意識不明の重体に…対象者の抵抗のため“警察の援助”が法的に規定

東京・杉並区のアパートで2人が刃物で刺され、1人が意識不明の重体となっている。警視庁は40代くらいの男を現行犯逮捕した。 捜査関係者によると、14日午前10時15分ごろ、杉並区和泉のアパートで「立ち退き要請で来た執行官が手続き中に刺された」と110番通報があった。 刺されたのは、この部屋の強制執行の手続きに訪れた関係者2人とみられ、このうち40代から50代ぐらいの男性が意識不明の重体で、もう1人もケガをしている。 刺したのは、このアパートに住む40代とみられる男で、警視庁が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。 「強制執行」とは、民事裁判で敗訴が確定しているにも関わらず、判決で命じられた賠償金の支払いに応じない人などに対して、国が当事者の代わりに強制的に執行する手続きの事。 強制執行の対象は、賠償金や養育費などのお金の他、家賃を滞納した際の立ち退きなども含まれる。 民事執行法によると、強制執行を行うのは「裁判所または執行官」と規定されている。 強制執行に対して抵抗する人もいることから、6条では「職務の執行に際し抵抗を受けるときは、その抵抗を排除するために、威力を用い、又は警察上の援助を求めることができる」とされている。

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