【01月18日 KOREA WAVE】韓国各地の主要鉄道駅や放送局などに対して爆破を予告する虚偽通報(スワッティング)をしたとして、盆唐(ブンダン)警察署は15日、公衆に対する脅迫容疑で10代の少年を逮捕した。水原地裁城南支部は同日、「逃亡のおそれがある」として拘束令状を発付した。 この少年は、1月5〜11日、ソウル・江南駅、釜山駅、ソウル市江南区のSBS、MBCなど計6カ所に対し、それぞれ1回ずつ「爆破する」といった虚偽の脅迫文を投稿し、緊急出動を誘発した疑いが持たれている。 こうした犯行は、特定の個人や団体に対して警察や消防などの公的機関を無用に出動させて混乱を引き起こす悪質な行為。米国の警察特殊部隊「SWAT(Special Weapons And Tactics)」に由来する言葉で、虚偽の通報による業務妨害を意味する。 警察の調べによれば、少年はVPN(仮想プライベートネットワーク)を使ってIPアドレスを隠し、消防当局の通報掲示板や放送局の匿名掲示板に爆破予告文を投稿していた。これらの掲示板は実名認証を要しない構造になっており、匿名での投稿が可能だった。 警察によると、少年は取り調べの中で「旅行費を稼ぐためにやった」と動機を語っているという。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News