2024年、ディーゼルのベルトやアトリエフォルマーレのバッグなどの偽物を販売したり、輸入しようとしたりした疑いで、北海道釧路市などの女ら3人が逮捕されました。 関税法・商標法違反の疑いで逮捕されたのは、釧路市の看護師、阿部恋雪容疑者(36)、スポーツ施設経営の長尾佳緒里容疑者(36)、長崎県佐世保市の飲食店従業員、森梓容疑者(43)の3人です。 3人は共謀して、2024年8月から11月までの間に、ディーゼルのベルトとアトリエフォルマーレの「ボール&チェーン」バッグの偽物2点を販売、さらに同様のベルトとスターバックスのロゴのキーホルダーの偽物合わせて37点を中国などから輸入しようとした疑いが持たれています。 また長尾容疑者は2024年11月、アトリエフォルマーレのバッグの偽物12点を輸入しようとした疑いも持たれています。 警察によりますと、ベルトとバッグは、フリーマーケットのアプリで販売し、岡山県に住む女性(30代)と神奈川県に住む男性(20代)に、宅配便で送っていたということです。 また、販売価格はベルトが2000円、バッグが3199円で、新品の定価と比べ安いとみられます。 取り調べに対し、阿部容疑者は「海外からブランド品のコピー品を輸入し、輸入した商品を販売したことは間違いありません」と容疑を認めていて、長尾容疑者は「偽物を取り扱っているという認識はありましたが、ベルトの取引については私が関与していないのではないかと思っている」と容疑を一部否認、森容疑者も「発送や出品をしていたのは事実ですが、私は輸入には関わっていません」と容疑を一部否認しているということです。 3人のうち、阿部容疑者は業務の統括をする主犯的な役割を、長尾容疑者は出品役を、森容疑者は発送役を担っていたということで、警察がさらに詳しく調べを進めています。