24日、宇土市の県道で発生した死亡ひき逃げ事件で、警察は、25日会社員の男を逮捕しました。調べに対し男は、「何にぶつかったか覚えていない」と供述し、容疑を否認しているということです。 過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、宇城市松橋町に住む会社員、田代 和哉 容疑者(34)です。 警察によりますと、田代容疑者は24日午前6時半すぎ、宇土市松山町の県道でバイクを運転。道路を横断していた江藤 健さんをはねてけがを負わせ、現場から逃げた疑いが持たれています。 江藤さんははねられた後、自宅アパートまで歩いて帰ったとみられ、その後、血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。 警察は、部屋から外に続いていた血の跡をたどり、防犯カメラの映像などからひき逃げ事件と断定。25日正午すぎに、田代容疑者が「事故に自分が関係しているかもしれない」と宇城警察署に出頭したということです。 こちらは現場近くに設置された防犯カメラの映像です。 発生から間もなく、事故を起こしたとみられるバイクが、熊本市方面に走っていくのが確認できます。 【男性のアパートの管理人(通報者)】 「アパートの住人から『エレベーターに血がいっぱいついているから見た方がいい』と電話をもらった。当たった時に救急車を呼んでいたら生存していたのではないか」 調べに対し田代容疑者は、「何にぶつかったか覚えていない」と供述し、容疑を否認しているということです。