大麻やMDMAなど所持した疑い 鹿児島市の大学生ら2人を逮捕

大麻やMDMAなどの違法薬物を所持・使用した疑いで、鹿児島市の大学生の男(22)ととび職の男(21)が逮捕されました。 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市郡元の大学生の男(22)と鹿児島市玉里団地のとび職の男(21)の2人です。 警察によりますと、大学生の男は、今年6月と7月に県内で違法薬物の大麻やMDMAを所持・使用した疑いがもたれています。また、とび職の男は、今年7月に県内で大麻とMDMAを使用した疑いです。 2人は友人関係で、大学生の男の部屋で大麻、MDMA、マジックマッシュルームを所持した疑いも持たれています。 今年6月上旬、警察が大学生の男を職務質問したところ、大麻の使用を認めたため、事件が発覚しました。 その後、7月下旬に警察が大学生の自宅を家宅捜索したところ、自宅内にいたとび職の男にも事情を聞いたところ、大麻とMDMAの使用を認めたということです。 大学生は4回目、とび職の男は3回目の逮捕となります。警察で、違法薬物の入手先についても捜査を進めています。

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