東大総長が会見で謝罪「ガバナンスに問題」 大学院教授が高級クラブなどで接待受けたとして逮捕

東京大学大学院の教授が、共同研究の見返りに高級クラブなどで接待を受けたとして逮捕されたことを受け、東大の総長が会見を行い「大学のガバナンスに問題があった」と謝罪しました。 東京大学・藤井輝夫総長「大変申し訳ございませんでした」 東大大学院の教授・佐藤伸一容疑者は、日本化粧品協会との共同研究を行うにあたり、高級クラブなどで繰り返し接待を受けたとして先週、警視庁に逮捕されました。 これを受け28日、大学のトップ・藤井輝夫総長が会見を行い、今回の事案について「早期発見や未然防止ができなかった点で、大学全体のガバナンスに問題があった」と謝罪しました。 佐藤容疑者については、「教授の立場を悪用し、倫理意識を著しく欠いた不適切な行為だった」として、26日付で懲戒解雇処分としたということです。 また、医学部や医学部付属病院の閉鎖的な組織風土などの問題が浮き彫りになったとして、東大は今後、意識変革や組織文化の刷新を進めていきたいとしています。

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