玉川徹氏、東大院教授の汚職に落胆 研究費に影響すれば「日本全体としての損失になる」

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が29日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。東大大学院教授が高額接待を受け収賄容疑で逮捕された事件についてコメントした。 東大大学院で医学系研究科教授の佐藤伸一容疑者が24日、同大学院での共同研究の見返りに高級ソープの性風俗店をはじめ、飲食店やクラブなどで繰り返し接待を受けていたとして、収賄容疑で警視庁に逮捕された。 玉川氏は「これは非常に残念な話で。佐藤容疑者の個人的な問題というところが大きいんだろうなとは思う」とした上で、日本の研究費の低さを指摘。「ドイツにしてもアメリカにしても中国にしても、ここ20年30年ですごい勢いで研究費を増やしてるんです。ところが日本は少ししか増えてない。相対的には落ちているようなもの」とし、「そういう中で優秀な人間はいっぱいいても、待遇の面とか研究費の面でいい論文が出てこないという状況がある」と懸念した。 また「当然ながら東京大学も、逮捕された佐藤容疑者以外にちゃんと真面目に研究している人の方が多いんです、圧倒的に当然ながら」としながら、「そういう人たちも今回の件で研究費が増えないということになれば、日本全体としての損失になると思う。ガバナンスがざるだったみたいな話になって、善意の研究者たちがつらい思いをしたり研究費が使えなくなることは、そうなったら残念で仕方ないです」と述べた。

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