若狭勝弁護士「まれなこと」 東大院教授の性風俗接待収賄事件の端緒に驚き「普通は内緒」

元東京地検特捜部副部長で元衆院議員の若狭勝弁護士が29日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。「皮膚科の権威」と言われている教授が性風俗などの接待を受け、収賄容疑で逮捕された事件について、発覚の端緒について「まれ」と称した。 若狭弁護士によると、「私も贈収賄事件ってかなりやっていますけど、今回のように(接待をした側が)訴えるというのはまれなこと。普通は賄賂を送った側は内緒にしているからきっかけ、端緒をつかむのは難しいと言われている案件なんです」とした。 この事件、東大大学院で医学系研究科教授の2容疑者が今月24日、同大学院での共同研究の見返りに高級ソープの性風俗店をはじめ、飲食店やクラブなどで繰り返し接待を受けていたとして、収賄容疑で警視庁に逮捕された。接待内容は次第にエスカレートし。接待した側の日本化粧品協会によると、2023年2月から約1年半で接待が86件にのぼり、総額は2000万円を超えたという。 若狭弁護士は、「積極的に訴えること自体、非常にまれだと思いますし、東大が調査限りでも1000万近い額の接待額に及んでいるということになると、同じ贈収賄事件としてもかなりまれな悪質性。性風俗の接待というのも非常に悪質だと思う。もともとこの贈収賄事件というのは、人の欲望を満たすものを差し上げるということにワイロとしての悪質性がある。普通は金銭でやりとりするのが多いんですけど、性風俗というのは性欲を満たすのを要求している。これがあることによって量刑的にはグンと高まる」と予測していた。

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