トランプ氏を追い詰める「エプスタイン疑惑」とは 「内輪もめ」から国民的関心事へ

トランプ大統領は25日、イギリスのスコットランドに到着した。EUとの関税交渉が大詰め迎えたなかでの訪問だったが、空港でのぶら下がり取材の質問は「エプスタイン疑惑」に集中した。トランプ大統領は、「無意味な話題を繰り返し取り上げている」と不満をあらわにした。 トランプ大統領が「史上最大の取引」と自画自賛した、日本との貿易交渉が妥結した22日も、実は米メディア、特にテレビは日本との関税交渉よりも「エプスタイン疑惑」の扱いのほうが圧倒的に多かった。 ニュース番組だけでなく、夜のコメディ・ショーもこの話題でトランプ大統領を嘲笑するジョークで持ちきりで、まさに話題を独占している。 (テレビ朝日報道局外報部 斉木文武)

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