仙台市消防局は、酒を飲んだ状態で車を運転して追突事故を起こし、相手の運転手にけがをさせた職員を懲戒免職としました。 4日付けで懲戒免職処分となったのは、仙台市消防局の46歳の男性職員です。 仙台市消防局によると、男性職員は2025年1月、酒を飲んだ状態で自家用車を運転し、信号待ちをしていた軽乗用車に追突する事故を起こし、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕。 その後危険運転致傷に容疑を切り替えて書類送検されていました。 追突された車を運転していた男性は頸椎捻挫のけがをし全治2週間と診断されたということです。 男性職員は2026年1月に酒気帯び運転と過失運転致傷の罪で起訴され、仙台簡易裁判所から罰金40万円の略式命令を受けていて、市の聞き取りに対し、被害者や関係者への反省の弁を述べているということです。 男性職員は、事故前日の午後5時~10時半頃まで職員20~30人規模の新年会に参加し、周囲には「車で来ているが代行で帰る」と話していたということで、仙台市消防局は「消防職員によるこのような事案が発生し、市民の皆様に対して大変申し訳なくお詫び申し上げます。さらなる綱紀粛正の徹底と飲酒運転の根絶に取り組んでまいります」とコメントしています。