【独自】「地面師詐欺」少なくとも5つの物件を売りに…所有者になりすまし14億円以上詐取疑い

いわゆる「地面師詐欺」で14億円以上をだましとった疑いなどで逮捕された男らが、所有者になりすまして少なくとも5つの物件を売りに出していたことが分かりました。 東大阪市の会社役員・福田裕容疑者(52)は去年、大阪市内にある3カ所の土地と建物の所有者になりすまし不動産会社と売買契約を結び、およそ14億5000万円をだまし取った疑いなどがもたれています。 ほかにも男女2人が逮捕されていますが、警察は認否を明らかにしていません。 関係者によると、福田容疑者らは、所有者になりすまして少なくとも5つの物件を売りに出していたことが新たに分かりました。 売買契約が結ばれる直前で「地面師詐欺」だと発覚したケースもあり、警察は余罪などを詳しく調べています。

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