福島県は5日、詐欺の疑いで滋賀県警草津署に逮捕されたいわき地方振興局県税部課税第2課主事の女(22)を懲戒免職処分にした。県職員の懲戒免職は本年度2件目。 県によると、主事の女は交流サイト(SNS)のX(旧ツイッター)でコンサートのチケットを販売する旨の虚偽の投稿をした。投稿を見て購入を希望した滋賀県の女性に昨年8月1~2日、チケット2枚を1万9600円で販売するとうそのメッセージを送り、電子マネーを送金させてだまし取ったとして、昨年12月9日に詐欺の疑いで逮捕された。大津地検は同26日付で詐欺の罪で起訴した。 主事の女は県の聞き取りに「詐欺は犯罪と認識していたが、自由に使えるお金欲しさから詐欺行為をしてしまった」と説明。「県職員に対する県民の信頼を損ねてしまい、大変申し訳ない」と謝罪したという。