メキシコ・シナロア州で殺人多発、治安の改善見えず

メキシコ・シナロア州クリアカンでは、国や州の治安部隊が展開しているにもかかわらず、「処刑」された被害者の遺体が見つかる事件が頻繁に起きている。市民団体「クリアカン・パルティシパ」のハビエル・リャウサス代表によると、1日の殺人件数は平均で4ー5件に上る。 メキシコのシェインバウム大統領は4日、軍事力による直接対決を避け、情報収集を重視する方針を示した。 リャウサス氏によると、治安に関する意識調査では、住民の10人中9人が不安を感じているという。 住民らは、治安部隊の展開や逮捕、押収が目に見える形で行われているにもかかわらず、犯罪組織同士の抗争がクリアカンで続き、商店の閉鎖や、警察作戦中の銃撃戦による死亡など、民間人の犠牲が増えていることに不満を示している。

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