トケマッチ元代表再逮捕、腕時計横領疑い 帰国の際にバヌアツの旅券

警視庁は9日、高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」の運営会社「ネオリバース」(解散)元代表の小湊敬済こと福原敬済容疑者(44)=住居不詳=ら2人を業務上横領容疑で再逮捕し、発表した。いずれの認否も明らかにしていない。 同社が解散を発表した2024年1月末、福原容疑者はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに向けて出国。捜査関係者によると、昨年12月に帰国して逮捕された際、バヌアツ共和国のパスポートを所持していた。さらにUAE出国の数カ月前には、ドミニカ国の国籍取得方法を国際電話で確認しようとしていたことも新たに判明。警視庁は海外逃亡の準備を続けていたとみている。 捜査2課によると、2人の再逮捕容疑は23年6月~24年1月ごろ、都内の40代男性から高級腕時計11本(時価計約1210万円相当)を預かり、大阪府内で質入れするなどしたというもの。 容疑者らは昨年12月、詐欺容疑で逮捕されたが、東京地検が1月、業務上横領の罪で起訴していた。地検は「証拠を精査し業務上横領罪が適切だと判断した」という。(三井新、西岡矩毅)

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