ニデック巡るインサイダー疑いで新たに男を逮捕 東京地検特捜部

モーター大手ニデックによるTOB(株式公開買い付け)を巡るインサイダー取引事件で、東京地検特捜部は10日、金融商品取引法違反の疑いで、東京都港区の会社役員、伊東一輝(かずてる)容疑者(38)を新たに逮捕した。特捜部は一連の事件でこれまで男6人を逮捕している。認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は、三田証券元取締役の仲本司容疑者(52)らと共謀。ニデックが工作機械大手「牧野フライス製作所」へのTOBを決定したとの未公開情報を知り、公表前の令和6年9月6日~12月26日、牧野フライス株計32万9100株を計約23億4980万円で買い付けたとしている。

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