愛知・弥富市が発注した工事3件 落札率は“97%超” 市長が謝罪「99%ということはあるので、不自然と思わなかった」 建設部長の男逮捕

愛知県弥富市が発注した工事をめぐり、入札に関係する金額を漏らしたとして建設部長の男が逮捕された事件で、予定価格に対する落札額の割合がいずれも97%を超える高い割合だったことがわかりました。 この事件は、弥富市の建設部長・立石隆信容疑者が、市が発注した工事3件をめぐり、入札に関係する金額を漏らした疑いで逮捕されたものです。 これらの入札では予定価格に対する落札額の割合を示す、「落札率」が複合施設「弥富まちなか交流館」の工事で99.09%だったほか、別の2件についても97%を超える高い割合だったことがわかりました。 ■「結果として99%ということはあるので、不自然と思わなかった」 警察は立石容疑者が入札に関係する情報を1社に漏らし、その業者から情報が伝えられた別の3社がそれぞれ落札したとみています。 (弥富市 安藤正明市長) 「このたびは誠に申し訳ございませんでした」 弥富市の安藤市長は13日午前に会見を開いて謝罪したうえで、高い落札率について「結果として99%ということはあるので、不自然と思わなかった」と話しました。 警察は特定の業者が受注できるよう調整する「随意契約」のような不適切な運用がなされていたとみて、捜査を進めています。

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