全旅連の専務理事を逮捕 新型コロナ補助金詐取の疑い 岩手県警

岩手県雫石町で廃業した旅館を解体し新たな施設を建設する工事を巡り、新型コロナ関連の国の補助金をだまし取った疑いで、岩手県警は2月10日、全国のホテルなどでつくる団体の専務理事を逮捕しました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の専務理事・亀岡勇紀容疑者(32)です。 警察によりますと、亀岡容疑者は2023年3月、東京都府中市の会社役員・淀野輪河被告(32)と共謀して、うその申請書を提出し、新型コロナ関連の国の補助金約9000万円をだまし取った疑いが持たれています。 共謀していたとされる淀野被告は、岩手県雫石町の廃業した旅館を解体し、同じ場所に宿泊施設を建てようと、国に補助金を申請した際、実際にかかった経費より大幅に水増ししたとして、すでに逮捕・起訴されています。 亀岡容疑者は、この事件の捜査の過程で関与していた疑いが強まり逮捕されたもので、調べに対し容疑を否認しているということです。 2人は同じ高校の同級生で、一緒に会社を運営していたということです。 淀野被告はこのほかに、国の補助金約4000万円をだまし取った罪でも起訴されていて、警察はこの事件についても、亀岡容疑者が関わっているとみて、捜査を進めています。

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