新型コロナウイルスの感染拡大防止協力金をだまし取ったとして、会社役員の男ら3人が逮捕されました。男は熱海土石流で崩落した盛り土があった土地の前の所有者で、その捜査の中で容疑が浮上したということです。 詐欺の疑いで逮捕された神奈川県小田原市の会社役員の男は、当時従業員だった女(57)とともに、2021年3月から4月にかけ、すでに閉店状態だった飲食店の名義で、新型コロナウイルスの感染拡大防止協力金を神奈川県に申請して約160万円をだまし取ったなどの疑いが持たれています。 また静岡県警は、男の知人だという別の会社役員の男(76)もニセの公文書を提出して協力金75万円をだまし取った疑いで逮捕しました。 男は2021年に起きた熱海市の土石流災害で、崩落した盛り土があった土地の前の所有者で、警察が業務上過失致死傷の疑いなどで調べていました。 警察によりますとその捜査の過程で今回の詐欺容疑が浮上したということです。 警察は3人の認否を明らかにしていません。