TOEIC替え玉 新たに受験者なりすまし疑いの容疑者を逮捕

英語の国際テスト「TOEIC」での中国人グループによるカンニング事件で、警視庁国際犯罪対策課は17日、中国籍の会社員、鄔錫渝容疑者(30)=大阪市此花区伝法6=を有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕したと発表した。一連の事件による逮捕者は3人目。本来の受験者になりすまし、会場で答案用紙に正答を書く役だったとみられる。 逮捕容疑は2025年1月26日、東京都新宿区の試験会場で、解答用紙に別の中国籍男性の名前を書いて試験を受けたとしている。認否を明らかにしていない。 警視庁によると、同じ会場で試験を受けていた中国籍の京都大大学院生、王立坤被告(27)=有印私文書偽造・同行使罪で公判中=が問題を解き、鄔容疑者は何らかの方法で聞いた正答を書いていたという。本来の受験者は試験当日は中国にいたとみられる。 この会場では中国籍の44人が練馬区の同じ住所で受験を申し込み、うち33人が実際に試験を受けた。大半が800点以上(990点満点)を取っており、不正受験だったとみられる。【朝比奈由佳】

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