「クーリング・オフ」記載なしの契約書を手渡した疑い 不要品回収業の現場責任者を再逮捕 この業者をめぐって県内で110件以上の相談 福岡

一定期間であれば契約解除できる「クーリング・オフ制度」についての記載がない契約書を手渡したとして18日、不用品回収業者の男が再逮捕されました。この業者をめぐっては、料金トラブルなどについて消費生活センターへの相談が相次いでいました。 特定商取引法違反の疑いで再逮捕されたのは、不用品リユースセンター福岡営業所の現場責任者、石丸正和容疑者(41)です。 警察によりますと、石丸容疑者は去年11月、福岡市の20代の男性の自宅から机やいすなどの家具を回収する契約を結んだ際、一定期間であれば契約解除できるクーリング・オフ制度について記載がない契約書を手渡した疑いです。 警察の調べに対し、制度について不記載の契約書を手渡したことは認める一方で「それが悪いことだとは知らなかった」と容疑を否認しています。 石丸容疑者は去年10月にも、福岡市の20代の女性に制度について不記載の契約書を手渡したほか、契約解除を申し出た女性に対し「作業が始まっているから止められない」などとウソをついた疑いで、ことし1月に逮捕されていました。 福岡県消費生活センターなどによりますと、この業者をめぐっては2019年以降、県内で110件以上の相談が寄せられていて、警察は余罪もあるとみて調べを進めています。

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