去年10月、偽造の身分証明=IDカードを使いアメリカ海軍横須賀基地へ不法に侵入したとして、県警は大手商社に勤務する男を逮捕しました。 日米地位協定の実施に伴う刑事特別法違反の疑いで逮捕されたのはイラク在住で日本の大手商社に勤務する45歳の男です。 神奈川県警によりますと、男は、去年10月23日、正当な理由がないのにアメリカ海軍横須賀基地内に不法に侵入した疑いが持たれています。 県警の調べに対し男は容疑を認めているということです。 捜査関係者によりますと、男は顔写真付きの偽造IDカードを使って侵入し、基地内でレンタカーを借りていて、都内などを走行していたとみられています。 県警は男が過去にも同様の手口で県内の別のアメリカ軍関連施設へ複数回にわたり不法侵入していた形跡を確認していて、偽造されたIDカードの入手経路や基地施設に侵入した目的などについて詳しく調べる方針です。