ススキノ殺人事件 母親の控訴審で「減刑」判決

ススキノのホテルで男性が殺害された事件。娘の犯行を手助けした罪に問われている母親の控訴審判決で、札幌高裁は一審の判決を破棄し、懲役6カ月・執行猶予2年を言い渡しました。 2023年に起きた事件では札幌・厚別区の田村瑠奈(たむら・るな)被告など親子3人がそれぞれ殺人などの罪で逮捕・起訴されています。札幌地裁の一審判決は母親の浩子(ひろこ)被告に懲役1年2か月執行猶予3年を言い渡しました。検察と、無罪を主張する弁護側がともに控訴していました。 札幌高裁の青沼潔(あおぬま・きよし)裁判長は一審判決が認めていた死体遺棄ほう助罪について「成立しない」と判断し、死体損壊ほう助罪のみが成立するとしました。このため「減刑」し、懲役6カ月・執行猶予2年の有罪判決としました。 今回の判決に対し、検察・弁護側ともに上告する見通しです。また公判前整理手続きが続いている瑠奈被告の裁判の見通しは立っていません。

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