自分で手足を縛り自作自演だった…「80万円強盗事件」を演じ逮捕された消防職員の男(54)を送検 犯行動機など今後調べが進む(山形・寒河江市)

おととい、山形県寒河江市で現金80万円が奪われたとされた強盗事件は自作自演だったことが分かり、警察は、昨夜被害を申し出た公務員の男を業務妨害の疑いで逮捕しました。 業務妨害の疑いで逮捕されたのは、寒河江市柴橋に住む、西村山広域行政事務組合消防本部の朝日分署に勤務する男(54)です。 男は、きょう午前9時20分ごろ山形地検に身柄を送られました。 ■何があったのか 警察によりますと、男はおととい午後5時45分ごろ、大江町左沢の朝日少年自然の家の敷地内で、居合わせた人に「強盗にあった」などとウソを言い、110番通報をさせ、警察に、必要ではない車両検問や聞き込み捜査をさせるなど正常な業務の妨害をした疑いです。 警察が男の話に不審な点があり問い質したところ、ウソであることを自白したということです。 男は当初、自宅の玄関前で2人組の男に呼び止められ、包丁のようなものを突きつけられ現金80万円を奪われたなどと話し、助けを求めた際は、手足を紐で縛っていました。 ■警察は大規模な検問を行うなど捜査 これを受けて警察は、当日の夜や翌日に大規模な検問を行うなど捜査を行っていました。 警察は、男がなぜ強盗事件を装ったのかも含めて動機などを詳しく調べています。 また男が勤務する西村山広域行政事務組合消防本部はきょう午後1時半から記者会見を開く予定です。

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