神戸製鋼所のグループ会社の元部長が、架空発注を繰り返し、会社に1億円以上の損害を与えたとして逮捕されました。 報告・下内寛人記者 「泉谷さんすみません、読売テレビです。架空の発注を繰り返して会社に損害を与えたというのは事実なんでしょうか」 泉谷桂一容疑者 「…」 下内記者 「被害額が1億超えるという話もあります。お金は何に使われましたか」 泉谷桂一容疑者 「…」 特別背任の疑いで逮捕されたのは、神戸製鋼所のグループ会社「神商鉄鋼販売」の元部長、泉谷桂一容疑者(52)で、去年までの約5年間に資材などの架空取引の発注を繰り返し、会社に約1億1500万円の損害を与えた疑いがもたれています。 警察によりますと、泉谷容疑者は架空発注の代金を会社から自身が管理する口座に振り込ませた上、オンラインカジノや競馬などのギャンブルに使っていたとみられています。 去年6月、会社の内部調査で不正が発覚し、泉谷容疑者は懲戒解雇されていて、警察の調べに対し容疑を認めています。