異常がない電気の配線を補修し工事代金を騙し取ったなどとして47歳の無職の男が逮捕されました。香川県では悪質商法の相談が急増していて警察が注意を呼びかけています。 詐欺と特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の男(47)です。警察によりますと男は昨年10月坂出市の80代女性の家を訪れ電気を引き込む配線に異常がないにもかかわらず「出火するおそれがある」などとうそを言い補修工事の代金として現金6000円をだまし取ったうえ契約の解除に関する書類を交付しなかった疑いが持たれています。 調べに対し、男は「契約の際に書類は渡していないが相手をだましたつもりはない」と一部否認しています。 ■悪質商法に関する相談が急増 香川県警のまとめでは悪質商法に関する相談件数が昨年1年間で約200件あり前の年の約2倍に増えています。このうち訪問販売の相談は154件と全体の約8割を占め屋根や瓦、外壁・塗装、太陽光・蓄電池などの点検・修繕といった名目が多いということです。 警察では突然の訪問販売を受けたら「安易に自宅に入れない」「その場では点検させない」ように注意し少しでも怪しいと思ったらすぐに相談をと呼びかけています。