麻薬取締法違反の疑いで流通経大男子サッカー部の寮が家宅捜索を受けた件を受け、全日本大学サッカー連盟が6日に臨時理事会を開くことが分かった。流通経大男子サッカー部監督で同連盟理事長の中野雄二氏(63)の理事長職について進退を諮る。 職務停止中の中野氏はスポニチ本紙の取材に「捜査の結果次第だが責任を取って監督を辞任するのは当然。監督を辞めた場合も理事長は続けられるので、理事の方々の判断に委ねたい」とした。 部員5人が違法薬物の使用を認めたサッカー部は無期限の活動停止中。関係者によると、今月予定していた宮崎合宿のキャンセル料は約800万円に上る。違法薬物の使用疑いのない部員に対する選抜・代表活動や自主トレなどの個人活動は認める方針だが、部が請け負う日本協会の指導者ライセンスの生徒役などの活動は禁止で、影響は日本サッカー全体に波及。4月開幕の関東大学リーグの出場を辞退するかについては司法処分を待って判断される見通しだが、出場しても準備不足は避けられない。 《ラグビー部員は不同意性交の疑いで逮捕》路上で面識のない20代女性に性交したとして不同意性交の疑いで茨城県警が流通経大1年のラグビー部員の男(19)を逮捕していたことが4日、分かった。逮捕は3日。逮捕容疑は昨年8月22日午前1時10~20分ごろ、同市の歩道で性交した疑い。同日中に女性の関係者が竜ケ崎署に通報。署によると「やったことは間違いありません」と容疑を認めている。大学は「男子サッカー部における事案とともにこのような事案が発覚したことを非常に重く受け止めております」として、危機管理体制を改めて点検するとともに再発防止に向けた対策を講じていくという。